設置例
- 長野県
- [リンカル]ペルラ514S/ブラック 宿泊施設「ヤマウラステイ ”清水”」導入例②
- お客様一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構様
- 販売店株式会社サンケイ商事様
長野県茅野市で宿泊施設「ヤマウラステイ」を運営する「一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構」様に、ペレットストーブを導入して頂きました。
ダイニングキッチンに設置されているのは、リンカル社製ペレットストーブ「Perla 514S」です。
このお宿では、リビングルームにもモレッティ社製ペレットストーブ「A6 SIMPLE」が設置されています。
こちらの紹介記事も併せてご覧ください。
もともと馬を飼育するための厩(うまや)だったこの一角は、18畳という面積に加えて高い天井を持つ大きな空間となり、ゆったりと開放感を感じながら食事を楽しむことができます。
1800年代に建てられた後、150年前にこの茅野市に移設されたというこの歴史ある古民家には、現在でも至る所にその意匠を見ることができます。
ダイニング内でも、柵を固定していた跡や手綱を結んでいた金具など、厩の面影を残したデザインが目を惹きます。
今回は代理店のサンケイ商事様にもお話をお伺いしました。
商業施設においてのペレットストーブ導入について
リビングやダイニングといった空間に炎があると、それが一種の目印のような役割を果たし、自然と人が集まります。
人が集まるとコミュニティが生まれる。これはエアコンにはない、火を使う暖房器具の大きな特徴です。
人と人とのコミュニケーションが重要な場所では、火力だけでなくこういった目に見えない影響が大きなメリットにもなり得ます。
ペレットストーブは操作も簡単でメンテナンスの手間も少なく安全性が高い、さらにカーボンニュートラルという特性がこれからのエコ志向に合致するという追い風もあり、こういった商業施設での導入は今後ますます増えていくと思っています。
導入をお考えの方へのメッセージなど
メンテナンス性が高いとはいえ、もちろんエアコンなど火を使わない器具と比較すると管理の手間はあります。費用対効果も考え、その上で目に見えないメリット・デメリットも吟味して導入されることが重要だと思います。
今回取材協力を頂きました、
「ヤマウラステイ」運営 一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構 様
リンカルジャパン代理店 株式会社サンケイ商事 様
ありがとうございました。